
Brave 1970年〜(終了年は諸説あり)/ Chieftain ・ Class A
Winnebago Brave
ウィネベーゴ黎明期を象徴するクラスA
1970 Winnebago Brave Motorhome
アメリカン・ヴィンテージモーターホームの象徴ともいえる一台、Winnebago Brave。
ある独特なボディライン、クラシックなフロントフェイス、そして当時の空気をそのまま残した存在感が魅力です。
現代のキャンピングカーにはない、ゆっくり走る時間や旅の余白を楽しめる一台。
飾るだけではなく、直しながら、乗りながら、物語を育てていけるヴィンテージモーターホームです。
Winnebago・インダストリーズが1960年代末から70年代にかけて展開したクラスAモーターホームの中核が、上級グレードの「Chieftain」(1969年登場)と、より手頃な価格帯を狙った「Brave」(1970年登場)である。両モデルとも、ダッジ・フォード・シボレーなど複数メーカーの裸シャシーを仕入れ、同社が特許を持つ「サーモパネル」構造の独自ボディを架装する方式を採った。サーモパネルはアルミ外皮と発泡断熱材、内装パネルを一体接着したサンドイッチ構造で、当時主流だった木骨造よりも軽量かつ腐食に強く、後にRV業界標準となった技術として知られる。
フラットフェイスの前面デザインと、側面を彩る赤橙色の「フライングW」ロゴ・ストライプは両モデル共通の識別要素だった。Chieftainはビルトイン掃除機や海洋用トイレ、4スピーカーAM/FMラジオ、28,000BTU暖房など当時としては先進的な装備を標準搭載した上級モデルとして位置づけられた。1973年時点でChieftain5モデル、Brave3モデルが併売されるなど、ラインナップは多岐にわたった。
ウィネベーゴ黎明期を象徴するクラシックなクラスAの外観と、比較的長持ちするサーモパネル構造の実用耐久性から、ビンテージRVコレクターの間で根強い人気を保っている。
出典: rvwest.com, itstillruns.com, en.wikipedia.org/wiki/Winnebago_Industries, oldparkedcars.com
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